大阪府 ライブハウス参加者に向けスマホの防災アプリでも注意喚起
2月15、16両日に大阪市都島区のライブハウスで行われたコンサート参加者に新型コロナウイルスの感染が広がっている件で、大阪府は5日も引き続き参加者への注意喚起を呼びかけている。4日夜には同ライブ参加者3人が大阪市北区のライブハウスにも関係者や客として参加していたことも判明。府は新たなクラスター(小規模な感染集団)が発生している恐れがあるとみて、これらのイベントの参加者にも最寄りの保健所などへの連絡を呼びかけている。
大阪府は5日午前、スマホの無料「防災関連アプリ」でも「大阪府からの緊急情報」として周知し、注意喚起を強く呼びかけている。