サバンナ八木、犬と漫才20分のびっくり営業 「タレント犬やないからね?ガチ犬やから」
お笑いコンビ・サバンナの八木真澄が16日、日本テレビ系「大悟の芸人領収書」で前代未聞の営業があったことを告白した。 吉本の営業王の異名も持つ八木は、今年もこれまで90本近く営業に行き「普通、10分ネタやって帰るとか、10分やって抽選会とか。ぼく、90分やからね」と通常の9倍ものネタ時間があるといい、くっきー!も思わず「え?」と聞き直し。 八木は「1人。ピンやで?過去には犬と漫才20分というのもあった」といい、またもやくっきー!が「犬?20?長ない?」とあ然だ。 八木は「長いで。当時、ふなっしーがブームやったから犬のゆるキャラがいると思った。カンペが全部出ていて、読むだけでいいと思って行ったら、楽屋に犬が一匹いた。楽屋も一緒」「タレント犬やないからね?ガチ犬やからね」と強調だ。 「ガチ犬やからしつけ、なってない」といい、結局イベントは「お任せします、自由にやってください」と言われ、カンペも何もなし。覚悟を決めて犬と一緒に舞台に上がり「1+1は?」などとやるも犬は勝手に動き回り、客も失笑していた。 さらに「今年になってまた、犬と漫才してくれって。今回は楽屋は別」だったというが「前列のお客さん、全部犬」という事態に。相方の犬が「キャバリア犬」だったことから「キャバリア犬の友達が全部きて。受けてるか滑ってるかわからへん。ワンワン鳴いてるから」と嘆いていた。