宮沢りえ、作品にかける想い語る 原動力は「心が揺さぶられるお芝居をしたい気持ち」
俳優の宮沢りえが9月2日、都内で行われたポップアップイベント「新ル・セラム 究極の一滴がいざなう物語」のフォトコールに登壇。作品にかける想いや、仕事の原動力などについて語った。 【写真】ゴールデンイエローのドレスまとう宇垣美里 ■人生のエッセンスになるように頑張る グローバルラグジュアリーブランド「クレ・ド・ポーボーテ」は、美容液「ル・セラム2(正式表記はローマ数字)」を9月1日より発売。これを記念し、同ポップアップイベントを9月3日より開催する。 同ブランドのジャパンアンバサダーである宮沢は、シースルーブラウスに黒のパンツをあわせたコーデで登場し「ナチュラルな素肌感もありつつ、輝きを表現できたらと思いこの衣装を選びました」とポイントを口にした。 イベントの内容にちなみ、仕事で輝き続ける源を聞かれると「映画や作品だったり、物語りの中である役を生きるというのが仕事なんですけど」と前置きをし、「作品を見てくださった方々の人生のエッセンスになるように頑張るということが、1番の源です」と回答。続けて「見てくださった方の心が揺さぶられるようなお芝居をしていきたい気持ちが、1番の原動力になっていると思います」と話した。 ■挑戦したいことは「絵の展覧会」 今後挑戦したいことについては「絵の展覧会」とのことで、「絵を描くことが好きなんです。すてきな会場で出来たらできたらいいなということが、1番の夢だったりします」と吐露。 作品は溜まっているのかと問われると「そうでもなくて(笑)。描くとすぐにあげちゃうので」と答え、描くタイミングについては「芝居と芝居の間に書いたりします」と明かした。 フォトコールには、ディーン・フジオカ、山本美月、貴島明日香、増子敦貴、シシド・カフカ、宇垣美里、ヨンア、桜井日奈子、菊川怜、鈴木えみ、足立梨花、伊藤千晃、中川大輔、真飛聖、とよた真帆、久慈暁子、前田公輝、矢野未希子、桜田通も参加した。 ◆取材・文=大野代樹