【秋華賞】四位洋文調教師はセキトバイーストを登録 騎手＆調教師双方での制覇なるか
セキトバイースト（栗東・四位洋文厩舎）は通算8戦1勝という成績だが、前走のローズSではレース中盤から後続を大きく引き離して逃げる展開に持ち込み、3着に入った。同馬を管理する四位洋文調教師は、騎手時代の2009年にレッドディザイアとのコンビで秋華賞を制しており、松永幹夫調教師以来2人目となる騎手＆調教師双方での同レース制覇と自身初のJRA・GⅠ制覇がかかるが、セキトバイーストは昨年7月の未勝利戦以来の勝利を秋華賞で挙げることができるだろうか。同馬には前走に続き藤岡佑介騎手が騎乗予定。なお、秋華賞が創設された1996年以降、1勝馬の勝利は一度もなく、20年マジックキャッスルの2着が最高成績。
