5G追い風に高成長続くJTOWER、その「圧倒的強み」は?
JTOWERによる通信インフラシェアリングの導入事例は豊富だ(写真:JTOWERのHPより)
日本では数少ない「通信インフラシェアリング」という業態で業績を伸ばすのが、2019年12月に上場したJTOWER(4485)。通信設備をつくり、それを複数の通信キャリアに貸し出すビジネスモデルで急成長を続けている。 次世代通信規格「5G」の普及などが追い風となり、11月10日引け後に発表した2022年3月期中間決算も好調そのもの。決算内容が好感され、翌11日には取引時間中の高値1万3130円をつけて今年1月につけた1万3050円を上抜き、およそ10カ月ぶりに上場来高値を更新した。田中敦史社長に今後の事業展望について聞いた。
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高野 馨太