『ニジプロ2』発 NEXZはYUがお母さんの7人家族「ずっと磁石のようにくっついている」
JYPとソニーミュージックの日韓合同オーディションプロジェクト『Nizi Project Season 2』から昨年12月15日に誕生した7人組ボーイズグループ「NEXZ」（ネクスジ）が14日、東京タワーClub333で「NEXZ 日本デビュー決定記者発表」を開催した。5月20日に韓国作品でグローバルデビューしたNEXZは、8月21日にJapan 1st EP『Ride the Vibe（Japanese Ver.）／Keep on Moving』で日本デビューする。 【写真】デビューに意気込みを語ったリーダーのTOMOYA（トモヤ） リーダーのTOMOYAはデビューしてから一番変わったことは「（JYP）練習生からNizi Project Season 2をやっている間は、みんなチームだけどライバル同士だった。教え合いながらも、自分も生き残ってデビューしないといけないという気持ちが強かったんですけど、この7人と1つのチームになってからは、本当に家族のようにみんなお互いに助けあって、本当に毎日楽しい日々を過ごしています。新しい家族ができた」と目を細めた。 NEXZは韓国で共同生活している。自己紹介でも「NEXZのお母さん担当」と言っている最年長19歳のYUが得意の料理を振る舞ってくれるという。報道陣から「お父さん担当は？」と聞かれると、7人は顔を見合わせ「お父さんは不在ですかね」とにっこり。YUがお母さんで、6人兄弟だと笑った。 SEITAは「僕たちは7人で生活する上で、リーダーのTOMOYAが、僕たちは家族だから常に一緒というのを心がけてくれて。僕たちはごはんを食べるときも、ゲームをするときも、どこかに出かけるときも7人。僕たちはずっと磁石のようにくっついているくらい仲がいいグループです」と胸を張った。 仲の良さだけでなく、7人が努力を惜しまないところも魅力の一つ。HARUは「音楽番組に出演した際に、J.Y.Parkさんが『映像を全部見たけど、本当にうまくやっていて、どれだけ練習したのかが伝わってくる。このまま頑張れば本当に大きなグループになれるから、今の気持ちを忘れずに頑張ってほしい』と言ってくださった言葉が本当にうれしかったです」と言葉をかけられたことを明かしていた。
