岸田前首相「有権者の判断、謙虚に受け止める」 衆院選広島1区
岸田文雄前首相は27日、広島1区で11選を決め、広島市中区の事務所に集まった支持者を前に「緊張感を持って政治の責任を果たす」と抱負を述べた。 ⇒衆院選開票速報、あの候補者の当落は?(随時更新) 全国各地で自民党の厳しい情勢が伝えられる中、報道陣の取材に「有権者の皆さんの判断は謙虚に受け止めなければならない。結果を見た上で冷静に分析しなければならない」と答えた。 政権を担った3年間を振り返り「経済や外交などの分野で大きな成果を上げることができた。成果を国民に届けられるよう一議員として努力したい」とした。
中国新聞社