立憲民主党宮城県連は衆院選後、初めてとなる常任幹事会を開き、来年の参院選を「第2ラウンド」と位置づけ、さらなる結束を誓いました。 【写真を見る】「来年の参院選は第2ラウンド」衆院選後初めての常任幹事会でさらなる結束誓う　立憲民主党宮城県連 立憲民主党県連の常任幹事会には、今回の衆院選で当選した県選出の国会議員らが出席し、安住淳代表が県内で4議席を獲得した結果を振り返りました。 立憲民主党県連　安住淳代表: 「宮城県においては県民の皆さんの審判は下ったと思うし、判断は私たちの議席に表れた」 そのうえで来年の参院選に向けて年明けにも選対本部を設置し、石垣のり子参議院議員の再選に向けて団結するよう求めました。 立憲民主党県連　安住淳代表: 「今度の衆議院が第1ラウンドだとすれば、第2ラウンドはこれ（参院選）。1人区で1人しか当選しない参議院選挙ですから、他党含めてできれば協力できるところには協力してもらって、できるだけ1対1の構図に持っていけるように」 来年の参院選には、自民党で元県議会議員の石川光次郎氏も立候補を表明しています。