マルチ対応“都市伝説”謎解きアドベンチャーゲーム『Project:;COLD』ココフォリアで配信開始!「13日周期で人が死ぬ呪い」に侵された少女たちを救い出せ
Team Project:;COLDは1月12日(金)、マルチプレイ対応の謎解きアドベンチャーゲーム『Project:;COLD case.613 血の人形・再来事件』(以下、Project:;COLD case.613)をTRPGオンラインセッションツール「ココフォリア」向けに発売した。 『Project:;COLD case.613』画像・動画ギャラリー 本作では、13日周期で犠牲者が自殺していく都市伝説「血の人形事件」と、その呪いに侵されていくガールズバンド「都まんじゅう」の少女ら6名にまつわる物語が展開される。 本作の総監督は「ドラゴンクエスト」シリーズの元ディレクターである藤澤仁氏。キャラクターデザインは『Fate/Grand Order』のバーヴァンシーや『刀剣乱舞』の京極正宗のデザインなどを手掛ける望月けい氏、映像監督はバーチャルシンガー・花譜さんのMVなどを手掛ける川サキケンジ氏、キャスティング&プランニングは声優の杉田智和氏と同氏が代表を務めるAGRSが担当している。 プレイヤーは6人の少女たちから提示される謎を解き進めていくことで呪いの真相や彼女たちを救う方法に迫っていく。 ゲームの進行にかかわる操作はゲームを購入したルームマスターのみ行えるが、ルームマスター以外のプレイヤーはゲームを購入しなくとも無料で参加でき、全員で謎解きに回答できる。 3時間から6時間をプレイ時間の目安としており、価格は税込2500円。ひとりから最大4人でPCおよびスマートフォン、タブレット端末からプレイできるほか、実況配信も許可されている。 なお、『Project:;COLD case.613』は、2020年~2021年まで展開されたARG(代替現実)『Project:;COLD 1.0』の内容をもとにしている。 2020年に展開されたオリジナル版では、ガールズバンド「都まんじゅう」各メンバーのTwitter(現X)が用意されており、リアルタイムに更新されていたが、ココフォリア版ではゲーム内にツイートが収録されている。 またオリジナル版同様に、ココフォリア版でも「実在する架空Webサイト」が用意されており、ゲーム画面の外側を経由して謎の答えを探っていく遊びも楽しめるという。 『Project:;COLD』シリーズは15万人以上が参加しており、2024年春からコミカライズ版作品『Project:;COLD case.xxx(仮)』の連載が予定されているほか、2月17日(土)にはARGとしての続編『Project:;COLD 2.0 ALTÆR CARNIVAL』も始動する予定だ。 上記のほか、ONLINE PARCOではイラストレーターの望月けい氏による描き下ろしイラストを用いた受注生産グッズも2月29日(木)まで販売中なので、興味があればあわせてチェックしておくとよいだろう。 <h2>藤澤仁×望月けい×川サキケンジ×杉田智和 マルチプレイ対応謎解きアドベンチャーゲーム 『Project:;COLD case.613』配信開始! 1987年に起きた都市伝説『血の人形事件』の呪いが6人の少女たちに降りかかる</h2>Team Project:;COLDは本日、マルチプレイ対応の謎解きアドベンチャーゲーム『Project:;COLD case.613 血の人形・再来事件』をココフォリア向けにリリースいたしました。 本作では、13日周期で犠牲者が自殺していく都市伝説「血の人形事件」と、その呪いに侵されていく少女たちの物語が展開されます。 プレイヤーは、彼女たちから提示される謎解きを解き進めていくことにより、事件や呪いの真相、そして彼女たちを救い出す方法に迫っていきます。 ゲームは物語重視となっており、およそ3~6時間程度でクリア可能。謎解きパートでは、ヒント機能はもちろんのこと、答えを見る機能も備えていますので、謎解きが苦手な方でもお楽しみいただけます。 また、本作には“実在する架空Webサイト”が複数用意されており、ゲーム画面だけではなく、時にはインターネットを使った謎解きも展開されます。 プレイ人数に制限はなく、1人はもちろん、複数人でもプレイ可能。PC、スマートフォン、タブレットのブラウザからマルチプレイを行うことができます。 ゲームの進行自体はルームマスター(ゲームの購入者)のみが操作可能ですが、謎解きへの回答は誰でも行うことができ、ルームマスター以外は無料で参加することができます。 なお、本作は2020年~2021年にインターネット上で展開されたARG『Project:;COLD 1.0』の内容をココフォリアで追体験するコンテンツです。 実際にリアルタイムで展開された物語をココフォリア用に再構成しているため、オリジナル版とは一部内容が異なります。また、多くの謎解きは一新されています。 ・■制作陣 本作の総監督は「ドラゴンクエスト」シリーズの元ディレクターである藤澤仁氏で、ナンバリング初の携帯ゲーム機専用タイトル『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』や、シリーズ初のMMORPGタイトル『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族』などを手掛けてきました。 また、キャラクターデザインは『Fate/Grand Order』のバーヴァンシーや『刀剣乱舞』の京極正宗のデザインなどを手掛ける望月けい氏、映像監督はバーチャルシンガー・花譜さんのMVなどを手掛ける川サキケンジ氏、キャスティング&プランニングは声優の杉田智和氏と同氏が代表を務めるAGRSが担当します。 ・■キャスト ●佐久間ヒカリ:天海由梨奈 ●青島玲子:陶山恵実里 ●岩永静:角倉英里子 ●星野理也:松嶌杏実 ●綾城奈々乃:桑原由気 ●森いちご:天野心愛 ●イオリ・ハートフィールド:悠木碧 ●ハズキ・ハートフィールド:悠木碧 ・■ストーリー 私たちと同じ世界に生き、私たちと同じ時間を過ごしている6人の少女たち。そんな彼女たちに、“死の呪い”がふりかかります―― 2020年11月27日、「佐久間ヒカリ」という少女が死亡しました。 しかし、これは始まりに過ぎません。“死の呪い”は彼女たち全員を蝕んでいきます。 この呪いの真相を突き止めるためには多くの方の力が必要です。 どうかあなたの手で、残された彼女たちを救い出してください。 ・■公式グッズ 現在、ONLINE PARCOにて、「Project:;COLD」公式グッズを販売中です。 2月29日までの受注生産となりますので、ぜひこの機会にチェック頂けますと幸いです。 ●商品ページ ・■Project:;COLDについて 「Project:;COLD」は、これまでに15万人以上が参加している日常侵食型SNSミステリーゲームです。一般的なゲームタイトルとは異なり、ゲームソフトやアプリがあるわけではなく、X(旧Twitter)やYouTubeといった私たちが日常的に利用している場所やサービス上でゲームが展開されます。 プレイヤーは、あたかも実在するかのような事件をインターネットから目撃し、事件を解決に導く登場人物の一人としてその世界に介入。他のプレイヤーや作中のキャラクターと協力しながら、謎解きや考察を駆使することで、物語の結末やキャラクターの運命に影響を与えていくこととなります。 ・■タイトル概要 ・タイトル Project:;COLD case.613 血の人形・再来事件 ・ジャンル 謎解きアドベンチャーゲーム ・販売価格 2500円(税込) ・プレイ人数 1人~4人 ・プレイ時間 3~6時間 ・実況 可能 ・開発 第四境界 ・ストア 公式サイト 公式Xアカウント (C)Project:;COLD
電ファミニコゲーマー:ヨシムネ
【関連記事】
- チリ・アルゼンチンのスタジオが送る80年代アニメ風ビジュアルのSFアドベンチャー『Shikon-X Astro 地球防衛要塞』発売決定。縦STGやブロック崩し、ポイント&クリックなどてんこ盛りなゲーム内容の異色作
- 『8番出口』続編には“実在の広告”が登場するかも? 開発者によるアンケートで5000件の掲載希望票が集まり、早くも注目集める。広告には「異変」が発生する場合もあるため、事前に確認を行うとのこと
- 新作オープンワールド・ゾンビサバイバルゲーム『Taora』無料体験版が「非常に好評」で楽しそう。「『7 Days to Die』の三人称視点版」など期待の声集まる
- 『崩壊:スターレイル』が「The Game Awards 2023」で「ベストモバイルゲーム」を受賞。新キャラクター「黄泉」や次のストーリーの舞台「ピノコニー」が登場する映像が公開
- Steamの非公式データベースSteamDBが今年配信されたゲームの評価ランキングを発表し、『Lethal Company』が1位に。ほかにも『ホロキュア』や『Pizza Tower』などの人気作品がランクイン