「都合が悪くなった、と断ったのに別の人間とラウンドしてやがる」と思われたくない! 角が立たない“ゴルフの断り方”とは?
先約優先は絶対!? 断り方がマズイと次から誘われなくなる可能性も
コロナ禍以降はゴルフの誘いをなるべく断らないようにしてきたのですが、今年に入ってから断ることが増えてきました。 【写真】意外と分かってない? これが同伴者が打つときに「立っていい場所」と「ダメな場所」です 理由は単純明快で、誘われることがものすごく増えたからです。ありがたいことに毎月8~10回くらいのペースで声がかかるのですが、それを全部受けていたら時間もお金も足りなくなります。
筆者の仕事量と資金力を考えると、週1回ペースのラウンドが精いっぱいです。スケジュールに余裕があれば週2回行くこともありますが、その翌週はお休みするなどして調整しないと仕事が回らなくなり、お財布がパンクします。 どの誘いを断り、どの誘いを受けるかは基本的にスケジュール最優先で決めます。近年はLINEやフェイスブックのメッセンジャーなどで連絡が届きますから、その場でスマートフォンのカレンダーを見れば予定が空いているかどうか一目瞭然です。 空いていれば即決で「行きます!」と返信します。先約があれば「お誘いありがとうございます。残念ながらその日は別のラウンドが入っています。また誘ってください」と断ります。 後から誘われたラウンドのほうが魅力的な内容であっても、先約優先です。そこの優先順位を入れ替えてしまうと、必ずどこかでボロが出ます。「オレの誘いを『都合が悪くなった』と断ったのに、別の人間とラウンドしてやがる」なんてことが発覚すると、よくありません。二度とお声がかからなくなる可能性があります。 個人的な意向として「コロナ禍でゴルフを始めたけど、ゴルフ場のマナーやルールが分からないので教えてほしい」という案件を最優先したいという思いがあります。ですがそれを理由に優先順位を入れ替えるのも好ましくないですし、前述の理由もあるので、やらないようにしています。 ですからそのような案件に対しては「必ず対応しますので、候補日を3~4日くらい挙げてもらえるとうれしいです」あるいは「この日とこの日なら対応可能です」といった具合でスケジュールを決めています。