<清水尋也>脚本から「たくさんパワーをいただいています」 日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」出演に喜び
--最後にメッセージをお願いします。
僕たちのような若い世代は、実際の70年前の時代を知りません。それでも未来にどう希望を見出していくかというのは、どの時代でも共通だと思うんです。最近の若者は、家を持ちたがらないとか、結婚したいという人が減ってきているとか、ネガティブなイメージで言われがちですが、希望を持って日々を生きていた人たちの物語を見て、少しでも今を生きる若い方にもいい未来が待っていると感じてもらえたら。
僕自身も脚本を読んでたくさんパワーをいただいています。若い世代が少しでも光明を見出せる作品になるように、賢将という役を通して作品の力になれたらと思っています。