高畑充希、実写版『ゴールデンカムイ』で主人公の幼なじみ役 「出番は少ないながら責任重大だぁ」
漫画家・野田サトルさんの人気漫画を山﨑賢人さん（29）主演で実写化される映画『ゴールデンカムイ』（2024年1月19日公開）に、俳優の高畑充希さん（31）と泉澤祐希さん（30）が出演することが17日に発表されました。 【画像】ティファニーのジュエリーを身にまとった高畑充希さん 物語は明治末期、日露戦争終結直後の北海道を舞台に、莫大（ばくだい）なアイヌの埋蔵金を巡る一獲千金ミステリー。高畑さんは、山﨑さん演じる元陸軍兵・杉元佐一の幼なじみ・梅子（うめこ）を演じ、泉澤さんは杉元と梅子の幼なじみで、杉元とともに戦いへ出向く、寅次（とらじ）を演じています。
■高畑充希「少し冷や汗をかきました」 映画出演への思い
高畑さんは作品について「元々原作を読んでいたので、“あの『ゴールデンカムイ』の世界が実写化されるなんて！”と、とにかく驚きが大きかったです。 梅ちゃんこと梅子は、杉元さんが金塊争奪に動き出す理由にもなる役柄なので、出番は少ないながら責任重大だぁ、、と、 オファーをいただいた時は少し冷や汗をかきました」と思いを明かしました。 さらに、「山﨑賢人くんとは以前映画でご一緒していたのですが、素敵で可愛らしい人柄はそのまま、今作ではついていきたい逞しさも加わり、素晴らしい座長でした。現場には数日だけの参加だったので、私もとても完成を楽しみにしています！」とコメントしています。
また、泉澤さんは出演が決まった時について「『ゴールデンカムイ』は元々原作を読んでいたので、出演できると聞いた時はとても嬉しく、キャストを聞いてからは、このキャラクターをこの人がやるのか！と、ワクワクが止まりませんでした」と興奮を明かしました。そして、共演する山﨑さんについて「山﨑賢人君とは今回初共演となりますが、杉元佐一と幼なじみである寅次役ということで、すぐに打ち解けることができたと思います。共に戦う戦争シーンはとても迫力があり、見応えあるシーンになっているのではないかと思います」と撮影を振り返りました。
