パ本塁打王争いはトップ3人タイのまま 万波・浅村・ポランコ快音響かず 1本差で三冠王も狙うのは
プロ野球パ・リーグの本塁打争いに注目です。 現在25本で浅村栄斗選手(楽天)、万波中正選手(日本ハム)、ポランコ選手(ロッテ)の3人が並ぶ本塁打王争い。28日の試合では、3人ともアーチは飛び出しませんでした。 【画像】新庄剛志監督と万波中正選手 残り試合数はそれぞれ楽天が7試合、日本ハムが4試合、ロッテが8試合と、万波選手に比べ試合数の多い浅村選手、ポランコ選手が有利な状況です。また、9月の本塁打数は浅村選手が2本、万波選手とポランコ選手が5本となっています。 しかしホームラン王の可能性があるのは、この3人だけではありません。4位のソフトバンク・近藤健介選手は現在24本と、3人とは1本差。9月にはここまで3本塁打を記録していて、残すはあと7試合です。さらに現在打点はリーグ1位、打率はリーグ3位につけていて、3冠王の可能性もあります。 大混戦のパ・リーグ本塁打王争い。タイトルは誰の手に渡るでしょうか。