「光る君へ」三条帝「たたり」匂わせ道長あっさり病に倒れ ネットは伊周に同情「何年も呪詛したのにw」
3日に放送されたNHK大河ドラマ「光る君へ」では、道長(柄本佑)と三条天皇(木村達成)との対立が描かれた。その中で、三条天皇が道長へ「たたり」を匂わせたところ、道長が病気になってしまったことから、一部ネットでは「伊周の立場がない」などの声が上がった。 この日の「光る君へ」では道長は、次女・妍子(倉沢杏菜)を三条天皇の中宮にするも、三条天皇は長年にわたって連れ添った東宮妃・娍子を皇后にすると宣言。かつて一帝二后を実現させた道長ならできるはずだと挑発する。 道長はそれを拒否するも、三条天皇は「ならば妍子のもとには渡らない。渡らなければ子はできぬ」と言いだし、道長はある計画を思いつく…。 その後、道長は三条天皇へ、相変わらず妍子のもとへお渡りがないのはどういうことか?と問いただす。三条天皇は、「いついっても宴を催し朕のような年寄りは入る隙間がない」などと言い訳。そして道長へ「そういえば、比叡山では僧どもに石を投げられたそうだな?」と嬉しそうに聞く。 道長は「息子の受戒に参列しようとしたら、馬のまま山に入ったことに腹を立てられまして」と説明。三条天皇は「石が飛んできただけでもたたりがあるらしい。しっかりと払ってもらうがよい」などといい、やはりニヤリと笑う。 その後、道長はあっさり病に倒れてしまうが、これにネットでは「伊周があんなに呪詛しまくってノーダメージな道長。石を投げられただけで効いてしまった道長」「しかし三条天皇が『祟りがあるかもよ?』と言っただけで道長が重病になってしまうとは、何年も頑張って呪詛してた伊周の立場がなさすぎるw」「伊周の呪詛は一切効かなかったのに比叡山の祟りにはやられるのがもう ちゃんと禊いでおかないから!知らんけど」などの声が上がっていた。 伊周(三浦翔平)は道長の甥。妹の定子に対する道長の対応などをきっかけに、道長への恨みを深め、晩年は人形を使って呪詛しまくるも、効果ないまま他界した。