【おむすび】三宅弘城 ベテラン調理師・立川役で重要なセリフ「違いを説明しているというか…」
俳優・三宅弘城が現在放送中のNHK朝の連続テレビ小説「おむすび」でベテラン調理師・立川周作として出演中だ。 【写真】ヒロイン・結を演じる橋本環奈と三宅弘城の2ショットシーン 同ドラマは、福岡県糸島で高校時代を過ごし、兵庫県の専門学校に通い、栄養士になったヒロイン・米田結を描く青春グラフィティ。三宅は結が就職した星河電器の社員食堂で働くベテラン調理師として、献立や調理方法の一切を取り仕切っている。 自身が演じる役どころについて三宅は「立川は職人だし、自分のやってきたことにすごく自信を持っている。プライドもあると思うんです。あと、責任感もありますよね。『俺はここの責任者やぞ。朝一番に来て、最後に帰るんは当然やろ』というセリフもありますが、すごく職場や自分の仕事にプライドを持っている人なのだと思っています」と評した。 本作について三宅は「結ちゃんが、人に影響を及ぼしたりすることもあるし、結ちゃんだけではなく、四ツ木翔也(佐野勇斗)君にもいろいろなことが起こります。結ちゃんの考え方や、将来の進み方が変わっていくので、見逃せないと思います」とコメントした。 見どころとして「今週、立川が結構大事なことを言うんです。『ふざけているようで、意外とちゃんとしているんだな』と見えなければいけないと思ったので、真面目にやりました。『好きなことをすること』と『プロになること』の違いを説明しているというか、立川自身も経験してきたことなのかもしれません」とアピールした。
東スポWEB