原菜乃華 子役時代についた大胆なウソ激白「何個か役をゲット」も“嘘から出た実”にした凄い特技とは
女優の原菜乃華(21)が19日、都内で行われた映画「【推しの子】-The Final Act-」(監督スミス、20日公開)の前夜祭舞台あいさつに出席し、子役時代についていた“嘘”を明かした。 花柄の模様が入った黒のドレスを着て登壇した原。劇中に登場する「15年の嘘」にちなんで「最近ついた“嘘”」について繰り広げられたフリップトークに笑顔で参加した。 原は「子役時代、オーディションに受かりたくて、できないことも“できます!!”っていってた」と告白。オーディションでは歌やダンス、楽器などの特技ができるか聞かれることが多かったといい「何もできないんですけど、全部“できます!やってました!”っていうふうに言って、受かった後に一生懸命練習して、できるようにすれば嘘じゃないと思って、嘘ついて何個か(役を)ゲットしました」と語った。 「できます!」と宣言し、身につけた特技は「日本舞踊」。「できますって言ったんですか?」とMCから聞かれると「いけるかな…って思って」と大胆な策に出たことを明かし、恥ずかしそうに笑っていた。 赤坂アカと横槍メンゴによる原作は、2024年12月までにコミック累計2000万部を突破。伝説的アイドル・アイの子供として転生する設定と、“芸能界”という複雑な世界に切り込む斬新なストーリーが、幅広い世代に話題沸騰となった。今回、ドラマシリーズと映画で実写映像化し、世界へ配信する初めての試みに挑む。ドラマシリーズはPrime Videoにて11月28日よりプライム会員向けに世界独占配信されており、その続きとなる映画「【推しの子】-The Final Act-」が20日より全国公開となる。 この日は主演の櫻井海音、齋藤飛鳥をはじめとし、齊藤なぎさ、原菜乃華、茅島みずき、あの、金子ノブアキ、スミス監督の総勢8人が登場した。