ECLで6戦6発!…チェルシー指揮官、ハット達成の18歳FWを称賛「年齢を忘れてしまう」
チェルシーを率いるエンツォ・マレスカ監督が、ヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)の試合でハットトリックを達成したU-19スペイン代表FWマルク・グイウを称賛した。19日、イギリスメディア『スカイスポーツ』がコメントを伝えている。 ECLリーグフェーズ第6節が現地時間19日に行われ、チェルシーは本拠地『スタンフォード・ブリッジ』にシャムロック・ローヴァーズ(アイルランド)を迎えた。序盤から主導権を握ったチェルシーは一時同点に追い付かれるも、最前列で先発出場したグイウが前半だけでハットトリックを達成。キアナン・デューズバリー・ホールとマルク・ククレジャもネットを揺らし、5-1で開幕6連勝を飾った。 マレスカ監督はレナト・ヴェイガやチェーザレ・カサデイら若手が多く出場した試合について「パフォーマンスと結果には満足している。このような試合は時に過小評価されることもあるが、彼らはまたもや真剣さとプロ意識を示した。それが正しいやり方だ」と振り返りつつ、ハットトリックと躍動したグイウについて言及。ECLの6試合で6ゴールをマークしている18歳のストライカーを次のように称賛した。 「マルクの問題は、我々が彼の年齢を忘れてしまうことがあるということだ。彼は2006年生まれでまだ18歳なんだ。この大会ですでに6ゴールを挙げており、開幕直後から絶好調だ。彼はチャンスを掴もうとしている。同じポジションにはニコラス(・ジャクソン)やクリストファー(・エンクンク)がいるので簡単ではないが、正しい方法で日々努力し、チャンスを掴むことが重要だ」 プレミアリーグでは1試合の出場に止まっているグイウ。ECLでのアピールにより、出場機会が増加するだろうか。
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