1等・前後賞あわせて10億円が当たる年末ジャンボ宝くじが20日、全国一斉に発売されました。

「幸運の女神」によるPR

◆幸運の女神　岡田桃果さん 「年末ジャンボ宝くじ本日から発売スタートです」 福岡市博多区の宝くじ売り場では20日朝、「幸運の女神」によるPRが行われ、宝くじの発売を待ちわびた人たちが次々と買い求めていました。 今年の年末ジャンボ宝くじは1等の賞金が7億円、前後賞は1億5000万円で、合わせて10億円が当たります。 また、1等と前後賞合わせて5000万円が当たる年末ジャンボミニも同時に発売されました。

年末ジャンボと年末ジャンボミニ　12月21日まで販売

◆購入した人 「マンションを買いたいです。当たって夢を満たせたら良いなと思って」 ◆購入した人 「周りの人と楽しく過ごせたら。一緒に旅行に行ったり、お食事したり、それを周りが気にせずに私が出してあげられたらいいなと」 ◆購入した人 「連番を100枚買いました。宮崎から(旅行で)来たのでなんか当たりそう、福岡の方が。今の人生変えたいですよね」 年末ジャンボと年末ジャンボミニは12月21日まで販売され、大みそかに抽選会が行われます。

■高額当選者はどんな人

高額当選者の人物像

宝くじは本当に夢がありますが、昨年度に1000万円以上の当選金を受けとった高額当選者に行ったアンケートから当選者の人物像についてこんな傾向が見えてきました。 まずは「星座別」に見てみますと 　▽3位は「かに座」で全体の9.3％、 　▽2位は「しし座」で9.7％、 　▽1位は「みずがめ座」が12％ という結果になっています。 そしてイニシャルでは 　▽男性は「Ｍ・Ｔ」さんが最も多く 　▽女性は「Ｍ・Ｋ」さんが最も多かった ということなんです。 さらに当選者の80％以上が「良いことがあった時に購入」「お参りに行く」など何らかのゲン担ぎをしていたということです。 購入歴に関しては全体の70％が「10年以上」となっていて、やはり「継続すること」が幸運をつかみ取るカギとなっているようです。