2024年度の第106回全国高校野球選手権奈良大会は23日、準々決勝2試合が行われ4強が揃った。 【トーナメント表】奈良大会 結果一覧 智辯学園が天理とのライバル対決に、5対2で勝利した。0対1で迎えた3回に2点を奪って逆転すると、6回、8回に相手にダメージを与える得点を加えて逃げ切った。田近 楓雅投手（3年）は2失点完投勝利の活躍だった。今年の春に天理に敗れてノーシードとなっていたが、その宿敵にリベンジしての4強入りだった。 郡山は10対3の7回コールドで大和広陵を破った。 準決勝の奈良大附－高田商、智辯学園－郡山は26日に予定されている。
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