超マッスルビルダー、ビンタ大会“190kg巨漢”王者に挑戦も、衝撃の結果に
“超マッスルビルダー”で人気のフィットネス系インフルエンサー、ラリー・ウィールズが米国人気ビンタ大会「パワー・スラップ」の王者に挑戦するも、返り討ちに遭いKOされた映像が話題を集めている。 【フォト&動画】超マッスルビルダー、ビンタ大会“190kg巨漢”王者の一撃にダウン! ウィールズは530万人以上のインスタ登録者数530万人以上を誇る人気のインフルエンサー。ボディビルディング、アームレスリング、パワーリフティングなど、日々のハードトレーニングの様子をYouTubeなどにも公開。その巨大な筋肉や高重量なバーベルを軽々と持ち上げる様から、実際に格闘技をやってみても強いのではとの声が上がっていた。 そんなファン期待の声に押されてか、ウィールズは「パワー・スラップ」のスーパーヘビー級王者レイン・ヴィエルネスに挑戦、その模様を3日に自身のYouTubeに公開した。 ヴィエルネスは体重190kgの巨漢で、ビンタ大会での通算戦績14勝1敗(12KO)と、これまでも数々の対戦相手を一撃で倒してきた怪物だ。 スラップ初体験のウィールズは、先ずはヴィエルネスに効果的な平手打ちのやり方や練習方法についての指導を受けた後、ヴィエルネスと対戦。ウィールズが先攻、渾身の一撃を放ったウィールズだったが、王者ヴィエルネスはびくともしない。そして、ヴィエルネスの攻撃。強烈な一撃を食い、その衝撃でウィールズは後方に転倒しノックダウンした。 目が虚な状態にもかかわらず直ぐに立ち上がったウィールズにヴィエルネスは称賛。映像のコメント欄も初心者ながら王者に挑戦したウィールズのファイティングスピリッツに称賛の声が多数並んだ。 この映像は公開わずか2日間で50万再生を記録しており、切り抜き映像が世界中に拡散、複数のメディアが紹介するなど話題を集めている。「パワー・スラップ」を運営するUFCのダナ・ファイト社長は先日、「いつかパワースラップの人気がUFCを超える日が来るだろう」と発言したが、そう遠くない将来なのかもしれない。