葵わかな・徳永えりが豆まきで「わろてんか」成田山大阪別院
葵わかな・徳永えりが豆まきで「わろてんか」成田山大阪別院 報告・撮影:柳曽文隆 THEPAGE大阪
「交通安全祈願」などで知られる大阪府寝屋川市の成田山大阪別院明王院で3日、恒例の「節分祭」が行われ、NHK連続テレビ小説「わろてんか」に出演している葵わかな、徳永えりらが元気に「福は内」の掛け声をあげながら豆をまいた。 [拡大写真付き]昨年の様子 べっぴんさん・芳根京子ら豆まき 大阪から元気に「福は内」
同院は「交通安全祈願」の専用祈祷殿がつくられている。「交通事故防止」「交通安全」を訴えるため、1982年から同局のドラマに出演する俳優らに参加を依頼。1985年からはNHK連続テレビ小説の出演者に参加を依頼、恒例の行事となっている。 また、同院では「お不動様の前では鬼でも改心してしまう」とされており、古くから「鬼は外」は言わず、「福は内」のみ言いながら豆をまくのが特徴だ。
今年は「わろてんか」でヒロイン、北村てんを演じる葵と、てんの身の回りの世話をする女中、トキを演じている徳永が登場。多くの参拝客が持ってきた袋を広げ「こっちへまいてー」と葵らに声をかける姿も多くみられた。同院によると、早い人で午前5時から会場を訪れ、計2万人の参拝客でにぎわいをみせた。