【動画】USJで「ユニバーサル・サプライズ・ハロウィーン」。ゾンビ登場に悲鳴と笑いの嵐/大阪
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪市此花区・USJ)で11日、「ユニバーサル・サプライズ・ハロウィーン」のプレス向け発表が行われた。 パレードなど様々なものが用意されるが、中でも目玉のひとつ「ストリート・ゾンビ」などが始まると、あちこちから悲鳴が聞かれるなど盛り上がりを見せた。期間は12日から11月9日まで。
恒例の「パレード・デ・カーニバル」など子どもが楽しめるイベントもいっぱい
今回のハロウィーンでは、エンターテイナーたちがカラフルなビーズネックレスを沿道に投げプレゼントする恒例の「パレード・デ・カーニバル」をはじめ、合言葉「トリック・オア・トリート」を言ってお菓子をつかみ取りできるといった、おなじみのものも用意されている。 だが夜になると、ちょっと怖いイベントが用意されている。期間中の金・土・日・月・祝日の午後6時から閉園までは「ハロウィーン・ホラー・ナイト」を楽しむことができる。 今年は、パーク最多の7つものホラー・アトラクションが登場。殺人鬼チャッキーの「ホラー・ファクトリー」や「呪怨~呪われたアトラクション~」「貞子~呪われたレストラン~」といった、おなじみの映画のアトラクションもいくつか登場する。
「絶叫ハイ↑」になれるストリート・ゾンビ
また、目玉のひとつ「ストリート・ゾンビ」は、USJのサンフランシスコエリアで夕方になると突然、破裂音とともに「ストリート・ゾンビ」が発生。武器などをもち、次々とゲストに襲いかかる光景は、わかっていても恐ろしい。だが、そのたびに「絶叫ハイ↑」になって笑うゲストたちの姿をみているだけでも楽しい。 その様子を見学に来ていた兵庫県の男性(36)は「テレビのコマーシャルでみてたのと変わらないくらい激しいね。これは子どもは泣くわ。けど、襲われてる人らが楽しそうというのもおもろい」などと話していた。 同イベントやアトラクションなどの詳しい内容はUSJの公式サイトまで。