若葉竜也が、自ら選択した復讐のループから抜けられない主人公を熱演 映画『ペナルティループ』
若葉竜也主演映画『ペナルティループ』の本予告映像と場面写真が公開された。 中村倫也主演『人数の町』で長編監督デビューを果たした荒木伸二監督が“、主人公が復讐のループを自ら選択する”という設定のオリジナル脚本を自ら映画化する。 主演の若葉竜也が演じるのは、恋人を殺され、自らの手で犯人に復讐することを決意する青年・岩森。岩森に繰り返し復讐される男・溝口を伊勢谷友介、岩森の恋人・砂原唯を山下リオ、タイムループの謎を握るキーパーソンを『ドライブ・マイ・カー』のジン・デヨンが演じる。 このたび公開された予告映像は、岩森が毎朝目覚めると最愛の恋人・唯がいる、そんなささやかで幸せな生活が突然奪われるシーンから始まる。唯を失い、大きな絶望と憎しみを抱いた岩森は犯人の男・溝口への復讐を決意し、何度でも復讐できるプログラム=“ペナルティループ”を利用する。 来る日も来る日も小刀で、ボウリングのピンで、拳銃で溝口の命を奪い続ける岩森。しかし翌朝目が覚めると、「6月6日、月曜日。晴れ。」と時計からアナウンスが流れ、同じ朝を迎えてしまう。抜けたくても抜けることができない史上最悪のループに「もう終わりにしたいんですけど」と“ペナルティループ”の契約を解除しようとするが‥‥。 映画『ペナルティループ』は、2024年3月22日(金)より全国公開。
otocoto編集部