ボイメン弟分・カラフルダイヤモンドがライブ 設楽、父に「自分がどう思われてるか気になる」
東海発の「BOYS AND MEN」の弟分、11人組ボーイズグループ「カラフルダイヤモンド」が31日、都内でライブ「カラフルvsダイヤモンド JELLY BEANS杯 ~ぜんぶゼンブ全部ZENBU勝つのは僕らだ!~」を行った。 昨年デビューした同グループは、6月19日の2ndシングル「まるごとJELLY BEANS」の発売を前に名古屋・大阪・東京でライブを開催。この日はデビュー曲でオリコンデイリーランキング1位も獲得した「あまキュン」など全15曲を披露。来場したファンも一体となって声を出し、会場は熱気に包まれた。 カラフルチームとダイヤモンドチームの対決が見所。メンバーを2つのチームに分け、JB(ジェリービーンズ)数を競うというものだ。JBポイントはSNSのフォロー数やイベントの来場者数などで加算され、多いチームが自身のナンバーを踊ることができる。この日はカラフルチームが勝利し、全員で「ナンオクブンノイチじゃなくて」を披露。名古屋・大阪ではダイヤモンドチームが勝利しており、カラフルチームの高垣博之は「今回は絶対と思っていた」と勝利に喜びをあらわにした。一方、対決に敗れたダイヤモンドチームの中下雄貴は「悔しいけど、楽しかった。ありがとう」とメンバー全員で全力で踊りきった。 ライブ終盤には、古川流唯が「ファンの笑顔を見るために僕たちは頑張っている。大切な1日を削ってきてくれることに感謝している」とファンに感謝。東京出身の設楽賢は家族が来場しているといい、朝早くから夜遅くまで仕事にいそしんでいた父に向け、「自分が(アイドルになったことを)どう思われてるか気になる」と質問を投げかけた。 TBSドキュメンタリー映画祭2024で観客賞を受賞した「カラフルダイヤモンド ~君と僕のドリーム~」(7月12日から15日、赤坂RED/THEATERにて)の舞台化が決定するなど活躍の場を広げるカラフルダイヤモンド。関優樹は「まだまだ上を目指していく。これからもよろしくお願いします」とあいさつし、ライブを締めくくった。
報知新聞社