福島銀行が効率化や事務処理の合理化などを実現させた次世代型店舗の1号店をオープン
福島放送
福島銀行は福島西支店をリニューアルして、次世代型店舗の第1号をオープンさせました。 2日にオープンしたのは、福島市三河南町にある福島銀行福島西支店で、元の店舗の隣に新しく建てられました。 福島銀行の加藤容啓社長は、「お客様との対面での専門性の高い業務ということで、相談業務、コンサル業務に充てていきたい。次世代型のモデル店舗の1号店がこの福島西支店ということになる」と話します。 福島銀行では窓口にタブレットを導入するなど、「次世代バンキングシステム」を稼働し効率化や事務処理の合理化などを実現させました。 支店を訪れた人からは、「新しくて親切だし、良かった」との声が聞かれました。 新しい支店は、ペーパーレス化で書類を減らすなどして生まれたスペースを、顧客が相談できる場所に活用していて、利用する人が広々と使える店舗になっています。