47歳の“シミや肝斑”が隠れた!セザンヌの新作クッションファンデが超おすすめ。既存品との違いも解説
美容ライターの遠藤幸子です。2023年に大ヒットしたのが記憶に新しい「セザンヌ クッションファンデーション」1,078円(税込)。お試しされた方が多かったのではないでしょうか。 【画像】既存品と比べてみるとかなり違う! そんなセザンヌから、2024年3月中旬に新シリーズ「シフォンフィットクッションファンデーション」1,078円(税込)が発売され、早くも話題を集めています。 既存品と何が違うのか、現在47歳の筆者のシミや肝斑などをどこまで隠せるのか徹底レビューします。
「シフォンフィットクッションファンデーション」って、どんな商品?
既存の「クッションファンデーション」は、薄膜でありながらカバー力が高く、うるおって艶やかな美肌に仕上がる商品。 筆者個人の感想ですが、毛穴やくすみ、目の下のクマ、シミ、肝斑さえもツヤとの相乗効果で自然にカバーし、高いコストパフォーマンスを発揮すると感じました。 対して「シフォンフィットクッションファンデーション」は、同じく薄膜でセミマットな仕上がり。ライトオイルと球体の粉体を配合することで、さらりと軽やかな使用感を実現しています。 また、シミや毛穴、色ムラなどをカバーしつつ、化粧膜をフィックスするメイクキープ&コート成分配合で崩れにくく、美しい仕上がりが続きます。 色展開は、「00 明るいベージュ系」、「10 明るいオークル系」、「20 自然なオークル系」の3色です。
仕上がり以外に、既存品との違いは?
色展開や、細部にまで塗りやすく設計されたしずく型のパフ、価格、紫外線防止効果(SPF50/PA++++)は既存品と同じです。使用されていない成分が、香料、タール色素、鉱物油、アルコール、紫外線吸収剤、パラベンであることも同じです。 前章で挙げたほかに大きく異なる点は、既存品が単品使用の場合に石鹸オフできるのに対し、「シフォンフィットクッションファンデーション」はできないこと。 また、保湿成分が5種配合されているのは共通するところですが、既存品には美容オイル配合がされているのに対し、「シフォンフィットクッションファンデーション」は配合されていません。パッケージも異なります。