ことし4月のアパート火災・別の部屋から遺体発見 広島
広島テレビ放送
ことし4月、広島市内でアパートの一室を全焼させたとして、男が逮捕された事件で、別の部屋から高齢の住民の遺体が見つかっていたことが分かりました。 この火事はことし4月、広島市安芸区のアパートから出火。2階の一室を全焼したものです。警察は先週、全焼した部屋に侵入しライターで火をつけたとして隣に住む60歳の男を逮捕しました。出火当時、全焼した部屋に住んでいた男性は、外出して無事でしたが、1階の別の部屋の高齢の住民と連絡が取れていませんでした。およそ2週間後、警察官が確認したところ部屋から遺体が見つかったということです。遺体が見つかった部屋は火事で焼けておらず、警察は、煙を吸って死亡した可能性もあるとして放火との関連を調べています。 【2024年6月25日 放送】
