【東都大学準硬式野球】日大が接戦を制す 先発の足立は完封勝利
◆東都大学準硬式野球春季リーグ戦1部▽1回戦 日大1―0帝京大(13日・スリーボンドベースボールパーク上柚木) 日大が接戦を制し白星をあげた。先発の足立丈(3年)=日大豊山=は、テンポのいい投球でスコアボードに「0」を並べるも、打線の援護が得られない。 足立の好投に応えたい打線は8回、1死二塁の好機で、ここまで2安打の1番・山本創也(4年)=桜美林=。「自分の仕事ができてよかったです」と初球をレフトにはじき返す適時二塁打を放ち、待望の先制点をあげた。 リードをもらった足立は、8、9回を3者凡退に抑え、1―0で逃げ切り。3安打95球で完封勝利をあげた。「フォアボールなく、テンポよく抑えられたので良かったです。攻撃に繋がるいいテンポのピッチングを心がけます!」と次回の投球にも期待がかかる。
報知新聞社