エンセンの余罪はどこまで増えるのか心配だ

　日テレNEWSによると、本日12日（水）、初代修斗ヘビー級王者のエンセン井上（本名＝イノウエ エンセン ショウジ、57歳）が麻薬成分のサイロシビンを含むチョコレート4つをスーツケースに入れてハワイから持ち込んだとして、5月に再逮捕されたと報道した。 　エンセンは5月22日に麻薬含有のチョコレートを国際郵便で輸入した容疑で逮捕されているが、今回は逮捕前の5月にハワイから持ち込んだ容疑で再逮捕されたようだ。 【フォト】これが覚醒剤入りチョコレート！ エンセンがBDオーディションで不良を殴り、首を絞め上げるシーン 　エンセンは、4月18日（現地時間）、アメリカ合衆国所在の郵便局において、麻薬であるサイロシビンおよびサイロシンを含有するチョコレートを国際小包郵便物1個を日本の自宅宛に発送。麻薬を輸入したものと見られて、容疑がかかっている妻とともに麻薬及び向精神薬取締法違反被疑者として5月22日に通常逮捕されていた。 　郵送したこの内容物は、A4サイズの封筒の中にチョコレートバーが6本入っており、1本から麻薬の成分が検出されたと見られている。 　今回は、それとは別に逮捕前の5月に直接持ち込んだという容疑がかけられているようで、警察はエンセンが自分で使用する目的として持ち込んだとして調べるを進めるという。 　現役時代のエンセンのファイトに影響を受けたファイターも多いだけに、それが事実ならば残念でならない。これ以上、余罪が出ないことを祈るばかりだ。 （イーファイト 格闘技 編集部）