また膝の怪我? ジェズスがリヴァプール戦を欠場した理由
トレーニングでつまずき怪我
4日(現地時間)、アーセナルはホームでプレミアリーグ第23節リヴァプール戦に臨み、3-1で勝利した。この試合ブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスは、クラブの服を着てエミレーツ・スタジアムを歩き回る姿がみられたが、メンバーに含まれていなかった。 アーセナルのアルテタ監督は、英『Sky Sports』に対して「残念ながら、ジェズスはトレーニングでつまずき、プレイするには適していなかった」と語った。さらに、問題のある膝に関わる怪我かと問われると「そうだね。膝に関連した怪我だ。長期的な離脱にならないことを祈っている」と付け加えた。 ジェズスは、2022年夏にアーセナルに加入以来、全出場時間の51%しかプレイできていない、先月のFAカップ3回戦で、リヴァプールに0-2で敗れた試合も欠場している。出場時間の少なさも影響してか、今季プレミアリーグで決めたゴールは4点と決して多いとはいえない。実際、本人もゴールを決めることが強みではないと認めている。 ちなみに、この試合ジェズスの代わりに入ったのはドイツ代表のカイ・ハフェルツだったが、6本のシュートを放ったものの、ゴールネットを揺らすことはできなかった。 ジェズスの復帰はいつになるだろうか。ファンは毎試合プレイするジェズスの姿を心待ちにしているはずだ。
構成/ザ・ワールド編集部