グループ結成“22年目”!Lead谷内伸也&古屋敬多が“約4年半ぶり”アルバム『XTLIKE』制作裏話を語る
山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」(毎週月曜~木曜13:00~14:55)。9月10日(火)の放送では、ダンスボーカルユニットLead(リード)の谷内伸也(たにうち・しんや)さん、古屋敬多(ふるや・けいた)さんが登場。9月4日(水)にリリースした約4年半ぶりのアルバム『XTLIKE』について伺いました。
◆約4年半ぶりのアルバムがリリース!
谷内さんと古屋さん、そして鍵本輝(かぎもと・あきら)さんからなるLeadは、2002年に平均年齢14.5歳の若さでデビューし、同年に第44回日本レコード大賞新人賞を受賞。22年目となる現在も精力的に活動を続け、9月4日(水)には10枚目ニューアルバム『XTLIKE』をリリースしました。なお、タイトルには“アルバム10枚目”にちなんだ「X」をはじめ、エクストラ(EXTRA)、ストライク(STRIKE)、ライク(LIKE)など、さまざまな意味が込められているそうです。 また、アルバムにはNetflix映画「範馬刃牙VSケンガンアシュラ」のエンディング主題歌「Don't Stay」や所属事務所の先輩にあたるw-inds.橘慶太さん提供の楽曲「GRAVITY」などが収録されており、「全14曲ですが、これがアルバムに収まるギリギリの尺らしいです」と谷内さん。 ちなみに、橘さんの楽曲提供は鍵本さんが直談判して実現したそうですが、提供いただいてから今回のリリースまでに時間がかかってしまったそうで、古屋さんは「温めすぎて、橘くんから“いつ出すの? 出さないんなら返して”みたいな雰囲気が出ていたので、急いで(制作しました)」と苦笑いを浮かべます。そんな今作を聴いたファンからは“振り幅がすごい”といった反応もあったと言います。 最後に、古屋さんは「1曲1曲、性格が全然違うものがそろっているので、生活のどこかでハマる曲があると思います。(アルバムを聴いて)生活に寄り添ってくれる曲を見つけてくれたらうれしいです」と自信をのぞかせると、谷内さんは「僕はアルバムのセットリストの流れが好きで、急にロカビリー調の曲も入ってくるので、そこを“どうしようかな”とも思っていたけれど(結果的に)なんとなくいい流れになりました」と話していました。 (TOKYO FM「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。」2024年9月10日(火)放送より)