「伊織は柱になったという今年の投げっぷり」解説・阿波野秀幸の見どころ DeNAの“重戦車”をどう抑えるか【巨人-DeNA】
◇プロ野球セ・リーグ 巨人ーDeNA（14日、富山アルペンスタジアム） この日の先発は巨人が山崎伊織投手、DeNAがケイ投手となります。 【動画】北陸の名試合プレーバック！ 山崎投手はDeNAとは初対戦。ケイ投手は4月27日の巨人戦で登板しています。その時には7回85球を投げ、2失点となっています。 打つ方では巨人はチーム打率がリーグ最下位の.228となっていますが、少し調子を落としていた岡本和真選手が2試合連続ホームランを放ち、“復調”となりそうな予感です。 この日の解説は阿波野秀幸さん。先発の山崎投手については「伊織は柱になったという今年の投げっぷり」と一言。「実質ローテーションを守るのは2年目ですが、堂々と投げていますね。戸郷投手と菅野投手、3人とも5イニング以下に降板する試合がない。この3人で貯金9を作れているのは大きいと思います」と続けました。 またDeNA打線については「重戦車とも言える4人の強打者がそろっている。長打が勝敗を大きく分けると思います」と3番から6番までの打者をどう抑えるかが巨人にとってカギとなると述べました。
