【全日本卓球】伊藤美誠はベスト16で姿を消す。平野美宇は準々決勝進出。男女シングルス5・6回戦の結果
天皇杯・皇后杯 2024年全日本卓球選手権大会(一般・ジュニアの部) 1月22~28日 東京体育館 大会5日目、男女シングルスの4回戦から6回戦が行われ、明日の準々決勝に進出する選手が決まった。 パリオリンピックのシングルス代表候補の残り1枠をかけて争う平野美宇(木下グループ)と伊藤美誠(スターツ)もスーパーシードとして4回戦から登場。ともに苦しみながらも4回戦・5回戦を勝ち進み、迎えた6回戦。平野は勝利したが、伊藤は接戦を落とし敗退、今年の全日本はベスト16で終わった。これにより、平野はパリオリンピックポイントで伊藤を上回ることが確定、平野がパリオリンピックのシングルス代表候補予定に内定した。 一方の男子は、パリオリンピックのシングルス代表候補予定に内定している張本智和(智和企画)と戸上隼輔(明治大)は勝ちすすみ、明日の準々決勝へ駒を進めた。 男女シングルス4回戦(一部)~6回戦の結果は次のとおり。
男女シングルス4回戦の主な結果
●女子シングル4回戦の主な結果(一部のみ掲載) 早田ひな(日本生命) 3、7、3、6 竹前裕美子(エクセディ) 長﨑美柚(木下グループ) 7、-8、6、6、-8、4 竹谷美涼(貝塚第二中) 平野美宇(木下グループ)2、4、-9、7、-5、-7、5 面手凛(山陽学園高) 伊藤美誠(スターツ)3、-7、-9、4、8、-6、6 野村萌(デンソー) 張本美和(木下アカデミー) 6、5、9、5 中森帆南(中国電力ライシス) 木原美悠(木下グループ) -6、-11、-8、7、10、9、9 牛嶋星羅(レゾナック) ●男子シングルス4回戦の主な結果(一部のみ掲載) 戸上隼輔(明治大) -8、7、2、9、-7、9 木塚陽斗(明豊高) 松平健太(ファースト) -9、3、7、-2、9、8 松平賢二(協和キリン) 田中佑汰(個人) 6、-6、5、4、-10、7 高見真己(日鉄物流ブレイザーズ) 吉山僚一(日本大) -7、13、-10、-4、5、4、8 神巧也(ファースト) 吉村真晴(TEAM MAHARU) 9、9、-8、1、7 吉山和希(岡山リベッツ) 篠塚大登(愛知工業大) 10、5、10、-9、-10、7 松田歩真(明治大) 松島輝空(木下アカデミー) 7、9、-4、11、6 鈴木笙(筑波大) 丹羽孝希(スヴェンソンホールディングス) 10、8、7、5 金光宏暢(個人) 張本智和(智和企画) -10、11、9、2、6 木造勇人(関西卓球アカデミー)