写真=FNエンターテインメント、NAMOOACTORS

SBSの新金土ドラマ「財閥X刑事」に俳優のアン・ボヒョンとパク・ジヒョンがキャスティングされた。 本日（15日）、SBSは「『財閥X刑事』が来年1月に初放送を確定した。アン・ボヒョンとパク・ジヒョンが主演を務める」と明かした。 同作は、世間知らずの財閥3世が強力チームの刑事になって、金持ちは金で抑え、バックグラウンドのある者はより大きなバックグラウンドで抑えながら犯人を捕まえる捜査記を描く。「熱血司祭」「わずか1000ウォンの弁護士」「模範タクシー」シリーズ、「ワン・ザ・ウーマン」など、滑稽なキャラクターと豪快な勧善懲悪のストーリーで人気を集め、いわゆる信じて見る痛快な世界観を構築してきたSBS金土ドラマが、2024年に野心的に披露する新作だ。また、Netflixシリーズ「マイネーム：偽りと復讐」を執筆した脚本家キム・バダと、SBS「悪の心を読む者たち」「悪鬼」を共同演出したキム・ジェホンプロデューサーがタッグを組み、魅力的なコミカルアクション捜査物を誕生させると期待を集めている。 アン・ボヒョンは遊ぶことが大好きな世間知らずの財閥3世であり、天下りの刑事チン・イス役を演じる。チン・イスは財閥家の莫大な財力と人脈はもちろん、早い頭脳の回転、遊びながら身につけた各アクティビティスキルを総動員し、犯罪者を掃討する、財閥を捕まえる財閥だ。これまで「太陽の末裔」「梨泰院クラス」「マイネーム: 偽りと復讐」「軍検事ドーベルマン」「生まれ変わってもよろしく」などを通じて幅広いキャラクター表現力をアピールしてきた彼が、ヤング＆リッチなヒーローに変身して見せる華やかな活躍に注目が集まる。 パク・ジヒョンは捜査するのが大好きな捜査オタクであり、強力チームの初の女性チーム長のイ・ガンヒョン役を演じ、イメージチェンジを図る。イ・ガンヒョンは犯人逮捕に命をかけるベテラン刑事であり、相手を弄ぶ厚かましさと融通まで兼ね備えたキャラクターだ。しかし、捜査のパートナーになってしまった目の上の瘤チン・イスに出会い、刑事人生に大きな転換点を迎える。パク・ジヒョンはドラマ「ブラームスは好きですか？」「財閥家の末息子」などを通じて、上品で優雅なオーラを放ち、愛されてきた女優だ。そんな彼女が気さくでガールクラッシュ（女性から見てもカッコいい女性）な魅力が溢れる刑事を演じて披露する新たな顔に関心が高まる。 これと共に、再び共演することになったアン・ボヒョンとパク・ジヒョンのケミ（ケミストリー、相手との相性）にも注目が集まっている。2人はドラマ「ユミの細胞たち」を通じて共演し、抜群のケミをアピールして視聴者を作品に没入させた。捜査のパートナーとして再会したアン・ボヒョンとパク・ジヒョンが披露する新たなケミに期待が高まっている。SBSの新金土ドラマ「財閥X刑事」は、韓国で2024年1月に初放送される。