森田剛

　元V6で俳優の森田剛（45）が7日放送の日本テレビ系「メシドラ～兼近＆真之介のグルメドライブ～」（土曜前11・55）にゲスト出演。アイドル時代の生活について語った。 　森田とは11年前に舞台で共演して以来の再会となったというMCの満島真之介は「俺、剛さんが10代の時とか、何してたのかめっちゃ気になるもん」とV6として絶大な人気を誇った森田の若い頃のプライベートに興味津々。「渋谷にいたのか、原宿なのか、はたまた池袋系なのか」と続けた。 　森田は「記憶がないんだよ、いや本当に。何やってたんだろう」と意外な回答。 　遊んでなかったと言われると「電車通勤だったんですよ。ずーっとデビューしてからもしばらく。埼玉と東京の」と実家通いであったと打ち明けた。 　この日は埼玉県越谷市を訪れたが「だからこの辺から近くなんですけど、電車で通って。終わったらすぐに終電で帰って来て」と多忙であったと回顧した。満島が「じゃあ実家の近くも知らないし、東京もあんまり知らないんだ」と確認すると、「そうそう」とうなずいた。 　満島はさらに「移動とかもさ、デビューとかしてからも、ライブ行く時とかも全部車も閉め切ってるじゃん。カーテンとか。本当に会場着いて、ライブして、ホテル帰って、また次移動してってなってるから、どこで何してるか全く分かんないよね」と語りかけると、森田は「ありがたいことに場所も全部段取りしてくれて。俺らは行って、やって。で、終わったらまた帰るみたいな。記憶に残らないですよ」と証言した。