元箱根駅伝・青学大エースの下田裕太選手が妻・金久保芽衣と「新婚さん」SPでラブラブ! 理想は恩師・原晋監督夫妻
タレント・金久保芽衣と陸上選手・下田裕太選手=GMOインターネットグループ=の夫婦が、今月5日放送のテレビ朝日系のトークバラエティー「新婚さんいらっしゃい! ゴールデンウィーク1時間スペシャル」(午後0時55分)にゲスト出演する。 下田選手は青学大出身で、箱根駅伝では2016年から3年連続で8区の区間賞を獲得。エースランナーとして青学史上初のV4に貢献した。金久保が駅伝好きの友人に勧められて18年大会をテレビ観戦した際、下田選手の雄姿を見て「世界一カッコいい! 後光が指している。この人と結婚したい」と一目ぼれ。金久保がSNSを通じてアプローチし、「不思議でしようがなかった」(下田選手)が、やがて交際に発展。同い年で3月の早生まれ(28歳)同士で相性も合い、22年に結婚。今年3月31日の下田選手の誕生日に結婚披露宴を行ったばかりだ。 番組では「ぼんちゃん」(金久保の愛称)が、のろけ話をしゃべりまくり、ラブラブムード満載。収録後、スポーツ報知などの取材に応じ、下田選手は「しゃべるのは得意な方じゃないんですが、本当に楽しかった。幸せなので、それがちゃんと伝わっていれば」と笑顔。金久保は「私は、まだまだ話し足りなかったです。私の愛はこんなものではない」と、さらに熱を込めた。 金久保はタレントとして「口げんか最強女子」という肩書きも持ち、夫は「本当に強い」と苦笑したが、金久保は「付き合っていた頃から話し合うことが多く、価値観は相当合っている」。下田選手も「二人三脚です。かなりハイスピードですが、息は合っているよね」とと互いを見つめ合った。 青学時代の恩師・原晋監督からは「後継者候補」と、将来的には原監督の妻・美穂さんと学生をサポートする「町田寮」を任せるプランも明かされた。金久保は「根底にすごく深い愛があるお2人。私たちも20、30年もラブラブを保ちたい」と未来を見つめた。 下田選手は「(原監督夫妻は)お互い信頼し合っている。そこに近づければ」といい、監督のオファーが来れば「恩返ししたいので、そうなったら…頑張ります」と話したものの、まだ現役バリバリ。今年2月の別府大分毎日マラソンでは2時間8分24秒で日本勢最高の2位に。来年9月の世界陸上(東京)の出場権へ向け「今年度、もう1レース、ちゃんと結果を残さないと」。GMOの一員としても「ニューイヤー駅伝優勝をずっと掲げていますので、そこに貢献できるよう頑張りたい」と意気込んだ。 愛する夫をサポートすべく、金久保は、食事を管理する「アスリートフードマイスター」の資格も習得。「彼を応援して下さる方は周りにたくさんいらっしゃる。私はあくまで彼の“息抜きポイント”になりたい。結果が求められているからこそ、私だけはその過程を褒めてあげたい」と、さらなる内助の功を誓った。 また、金久保はホリプロ所属時代、番組MCの井上咲楽と研修生として出会い、8年前からの友人だ。井上は、漫才コンビ「オズワルド」の畠中悠と交際中。「咲楽ちゃんの高校時代から知っているので、『新婚さん』のMCをやっているのが感慨深い。お互い、いい風に年を重ねてきたと思うので、この先も幸せを願っています」とエールを送った。
報知新聞社