大森立嗣監督『湖の女たち』公開日が5月17日に決定 福士蒼汰、松本まりからの場面写真も
福士蒼汰と松本まりかのW主演映画『湖の女たち』の公開日が5月17日に決定し、あわせて9点の新場面写真が公開された。 【写真】『湖の女たち』場面写真(複数あり) 本作は、吉田修一の同名小説を『日日是好日』『星の子』『MOTHER マザー』の大森立嗣が監督・脚本を務め映画化するミステリー。第35回モスクワ国際映画祭で日本映画48年ぶりとなる審査員特別賞を受賞した『さよなら渓谷』のタッグが実現した。 琵琶湖近くの介護施設で百歳の老人が不可解な死を遂げた。老人を延命させていた人工呼吸器の誤作動による事故か、それとも何者かによる殺人か。謎を追う刑事たちと介護士の女、そして過去の事件を探る記者の行方は、湖に沈んだ記憶にのみ込まれていく。 刑事・濱中圭介を福士、事件が起きた施設の介護士・豊田佳代を松本がそれぞれ演じる。 あわせて公開された9点の新場面写真は、物語のキーポイントを捉えたもの。若手刑事の濱中圭介(福士蒼汰)と介護士の豊田佳代(松本まりか)が濡れた体でボートの上に横たわっているカットや、圭介とベテラン刑事の伊佐美佑(浅野忠信)が介護士の松本郁子(財前直見)に対し取り調べを行っている様子、佳代が何かに怯えながら一点を見つめている姿、若手記者の池田由季(福地桃子)が聞き込み取材を行う姿などが切り取られている。 また、本作のムビチケ前売券が1月26日に発売されることが決定。購入者には特典として、広大な湖を背にした圭介と佳代、特殊な関係に溺れて行く2人の姿が切り取られたビジュアルのオリジナルポストカードが数量限定でプレゼントされる。
リアルサウンド編集部