“平成の怪物”松坂大輔氏が下部ABEMAツアーに初参戦
◇国内男子下部ABEMAツアー◇太平洋クラブチャレンジ 事前情報◇太平洋クラブ江南コース(埼玉)◇7224yd(パー72) 【画像】谷繁元信氏も上級者です 元メジャーリーガーで日米通算170勝を誇る松坂大輔氏が、29日開幕の下部ABEMAツアー「太平洋クラブチャレンジ」に主催者推薦で出場する。 埼玉西武ライオンズやボストン・レッドソックスなどで活躍し、2021年に現役を引退した松坂氏は22年、プロアマ形式のレギュラーツアー「ゴルフパートナー PRO-AM」のアマチュア部門に出場。2日間ともに「79」でプレーして50人中27位でフィニッシュしたが、プロと同じリーダーボードで競うのは今回が初めてとなる。 国内ツアー(下部を含む)に出場した元プロ野球選手は2001年に1次QTを突破してプロ資格を得た大久保博元(デーブ大久保)氏のほか、桑田真澄氏、立浪和義氏、真弓明信氏らがいる。
<主な元プロ野球選手 プロトーナメントでの成績>(敬称略) ◆大久保博元(いずれも予選落ち) 2002年「ダイヤモンドカップ」「タマノイ酢よみうりオープン 」「アイフルカップ」 2003年「東建ホームメイトカップ」「ダイヤモンドカップ」「マンダムルシードよみうりオープン」「アイフルカップ」 2004年「東建ホームメイトカップ」「三菱ダイヤモンドカップ」「サトウ食品NST新潟オープン」 2005年「東建ホームメイトカップ」 2006年「東建ホームメイトカップ」 2018年※「HEIWA・PGM Challenge II」 2019年※「太平洋クラブチャレンジ」※「ディライトワークスASPチャレンジ」 ◆桑田真澄 2012年「TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN 涼仙 」/予選落ち ◆立浪和義 2012年「TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN 涼仙 」/予選落ち ◆真弓明信 2015年「ミュゼプラチナムオープン」/予選落ち ※は下部ツアー