山崎賢人「福田組が大好き」、浜辺美波「洗礼を受けました」 映画「アンダーニンジャ」の撮影を振り返る
花沢健吾さんの人気漫画を実写化した映画「アンダーニンジャ」（福田雄一監督）の完成報告会が６日、東京都内で開催され、主演の山崎賢人、浜辺美波らキャストが出席した。 忍者組織「ＮＩＮ」に所属する末端の忍者で、重大な“忍務”を言い渡される主人公・雲隠九郎役を演じた山崎は「もともと原作が大好きで、（出演が）決まった時はすごくうれしかった」という。完成した作品については「コメディーとアクションが融合していて、見たことのない現代の忍者の映画になっている」とアピールした。 また、「ヲタクに恋は難しい」などの映画でタッグを組んだ福田監督との撮影を振り返り、「『こんなに楽しく撮影していいのだろうか』と思った。すごく大好きな組です」と語った。 一方、福田組への本格参加は初めてとなる浜辺は、「私は洗礼を受けました」と回顧。「（監督が）脚本以上のことを現場で足してくださるので、終わった後に喪失感がちょっとあった。ずっと皆さんが面白いので（撮影自体は）楽しいのだけど、いざ自分が演じる番になると、心臓の高鳴りがすごかった…」などと思いを明かしていた。 この日は間宮祥太朗、白石麻衣、山本千尋、宮世琉弥らも出席した。映画は２４日公開。
