“セイコー ルキア”30周年間近!折り重なるベゼルが美しい全6モデル 初採用のカラーが登場
セイコーは、女性向け時計シリーズ“セイコー ルキア”の“LUKIA Grow”に、芍薬(しゃくやく)をモチーフにした新作を10月11日、発売する。レギュラーモデル4種と数量限定モデル2種がラインナップ。 【画像】立体的なベゼルで花びらを表現 セイコー新作全6モデル
“セイコー ルキア”は1995年の誕生以来、時代に合ったデザインを展開してきた。新作が登場した“LUKIA Grow”では、女性を花に見立て、花をモチーフにしている。新モデルは2025年にブランド誕生から30周年を迎えることを記念した、新たなデザインを取り入れた。 新モデルのテーマは“開花”。芍薬のふっくらとした花びらが開花し重なり合っている様子を、ベゼルの立体的なデザインで表現した。“Silky Pink”は、今回初めて採用されたピンクゴールドカラーで、レギュラーモデル“SSWA001”を除く新モデルに取り入れている。 また、“ラボグロウン・ダイヤモンド”を“SSWA001”や“SSWA002”のベゼル上に大小の組み合わせで配置し、“SSWA006”および“SSWA008”の文字盤にも1時と7時位置にあしらった。
いずれのモデルも、文字盤には花びらが重なり合う様子を表現した型打ち模様を施しており、表面は透明なコーティングをかけて磨き上げているため、金属製の文字盤ならではの美しい質感に仕上がっている。インデックスのローマ数字も、外側に向かって花びらが広がる形状にしたオリジナルフォントを採用。 このほか、2種の限定モデルは、芍薬の開花を白蝶貝の文字盤に表現し、ラボグロウン・ダイヤモンドを散りばめた。ケースとベルトはSilky Pinkで統一し、ホリデーシーズンにふさわしい華やかなデザインに仕上げた。 付属するスペシャルボックスは、ホワイトの芍薬を天面にデザインし、腕時計だけでなく小物入れとしても使用できる。限定モデルは“SSWA004”が限定400本、“SSWA010”が限定300本の販売。いずれも裏ブタにエディションナンバーが刻印される。
文◎Watch LIFE NEWS編集部