「レコ大」受賞歌手、卵巣がんのため抗がん剤治療へ 延期予定の公演も中止発表
【モデルプレス=2024/08/21】現在療養中の演歌歌手・市川由紀乃が卵巣がんと診断されていたことがわかった。8月21日、公式サイトにて発表された。 【写真】卵巣がん公表の「レコ大」優秀賞受賞歌手、公開した近影 ◆市川由紀乃、抗がん剤治療へ 病気治療のため入院したが、手術を終え7月26日に退院し療養中であることを報告していた市川。公式サイトでは「診断の結果、卵巣がんでありましたため病院にて適切な処置を受け、このたび担当医の指導のもと再発防止を目的として抗がん剤治療に入ることとなりました」と発表した。 続いて「本人は活動再開に向けて何事にも前向きに臨んでおりますので、応援してくださる皆様には引き続き温かく見守っていただけますよう心よりお願い申し上げます」としている。 また8月11日の「市川由紀乃コンサート ソノサキノハジ真利」神戸国際会館公演は延期予定だったが、中止となった。 市川は1976年1月8日生まれ、埼玉県出身。1993年8月『おんなの祭り』でデビューを果たした。2023年の「第65回輝く!日本レコード大賞」では『花わずらい』が優秀作品賞を受賞した。(modelpress編集部) 【Not Sponsored 記事】
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