西郷真央は5打差13位で週末へ 勝みなみと笹生優花も後退
◇米国女子◇メイバンク選手権 2日目(25日)◇クアラルンプールG&CC(マレーシア)◇6536yd(パー72) 【画像】ルーキー馬場咲希が1打差2位発進! 5位から出たツアー1勝のマジャ・スターク(スウェーデン)が4連続を含む7バーディ、1ボギーの「66」で回り、通算12アンダーの単独首位に浮上した。 単独首位スタートの西郷真央は2バーディ、4ボギーの「74」でプレーし、通算7アンダーの13位に後退した。1つ落として迎えた17番では、ラフからの2打目がグリーン奥のクリークへ。荒天による約2時間の中断を挟んでボギーをたたいた。5打差を追う立場に変わって後半戦に向かう。 3打差5位から西郷を追った勝みなみも「74」とスコアを落とし、古江彩佳と並ぶ通算4アンダーの27位に後退。勝と同じ5位スタートの笹生優花は「75」と崩れ、通算3アンダーの39位に大きく順位を下げた。 47位から出た畑岡奈紗は5連続バーディで飛び出したものの、後半はスコアを落とす「72」で通算1アンダーのまま52位。西村優菜は「73」で通算イーブンパーの60位だった。 首位に1打差の通算11アンダー2位にマリナ・アレックス、ウェイリン・スー(台湾)、ユ・ヘラン(韓国)、アン・ナリン(同)の4人。通算10アンダー6位にチェ・ヘジン(韓国)、(韓国)、イン・ルオニン(中国)が続く。前年覇者のセリーヌ・ブティエ(フランス)は通算8アンダー9位で折り返した。