【長崎】福山雅治さん 長崎スタジアムシティ「こけら落とし“フリー”ライブ」約2万5千人招待!
NCC長崎文化放送
10月14日開業予定の長崎スタジアムシティ。 前日の13日に長崎市出身のシンガー・ソングライター、福山雅治さん(55)によるこけら落としライブの開催が決まりました。ライブはなんと無料です。 【写真】福山雅治さん 長崎スタジアムシティ「こけら落とし“フリー”ライブ」約2万5千人招待!
福山雅治さん: 「開業日10月14日の前日、10月13日にピーススタジアムにて無料でフリーライブとして開催させていただきます」 10月14日に開業する長崎スタジアムシティ。その前日となる10月13日日曜日の夕方、サッカーJ2、V・ファーレン長崎の新本拠地となる「ピーススタジアム」で、長崎市出身の福山さんによるこけら落としのフリーライブが開催されます。 約2万5千人をなんと無料で招待します。福山さんは、ジャパネットホールディングスの髙田旭人社長との対談動画の中で、「無料」にした理由を語りました。 福山雅治さん: 「フリー(無料)ライブということで、フリーというキーワードが無料というのを日本語化してフリーっていうふうに直訳としてはそうなんですけど、もう一つこのフリーっていうのは自由ってことだと思うんですね。それは夢や希望を抱くことの自由っていうことかなって思っています」 フリーライブにつけたタイトルは「Great Freedom」。福山さん自身も夢や希望を抱いて活動してきました。 福山雅治さん: 「僕自身も長崎で生まれ育って、18歳で長崎を出たんですが、おそらく無謀だったんだけど、自由な夢を描いた自由な憧れを抱いたからこそ音楽で生きていこうと思いましたし、それを何とか実行し実現しようとしてきた結果が今なので、希望や理想がないと何も始まらないと僕は思うんですよね。心を自由にして『こうだったらいいな』『こうありたいな』っていう精神性は常に持っていたいと思いますし、そういった思いが長崎の皆さんに伝わったらいいなという思いでフリーライブを開催したいなって思いました」 福山さんと髙田社長にはライブに懸ける大きな目標がありました。 ジャパネットホールディングス・髙田旭人社長: 「『伝説って作りたい』ってキーワードのように2人で話す時によく出てくる言葉で、きょう、ライブのちょっとしたセットを拝見したんですけど、それだけで鳥肌立ちましたし、どんな世界になるのか、当日それがスタジアムだけなのか、アリーナも含めるのか、もっと盛大にやるのか、色んなアイデアをこれから積み上げていくと思うんですけど、僕はとにかく来た方が満足する世界を一緒に最高のものを作れたら本当に幸せだと思います」 福山雅治さん: 「すごいことが起こります。これは僕が長崎出身でこの街で生まれ育ったからこそ思うんですけど、こんなふうに長崎の街が進化すると僕は想像していなかったですね。想像を超えたところにあるのが、このスタジアムシティプロジェクトだと思っています。すでに感動し興奮しているんですけど、このことを早く長崎の皆さん、そして長崎を訪れる皆さんと共有して、感動を持って帰っていただいて、皆さんの人生や未来の大きな希望になっていってほしいなと思っています」 ライブの申し込みはスタジアムシティの公式アプリ限定で、7日から7月7日まで受け付けます。抽選の結果は8月上旬に発表されます。 福山雅治さん: 「10月13日、その日、長崎で会いましょう」 一方、スタジアムに隣接し、サッカーの試合を客室から観戦できる「STADIUMCITY HOTEL NAGASAKI」の宿泊予約も7日から公式アプリ限定で受け付けが始まっています。
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