【ViViモデル・古畑星夏】卒業を決めた理由って?「旦那さんやマネージャーもなんで今?って驚いてた」
ViViモデルになって早7年目……。誰もがなんで今!?と驚くなか、突然の卒業発表……。「ワタシだって、ViViにずっといられるなら、ずっといたいよ……」そんな想いを持ちながらも“自分がイマ、一番イイ時に”と卒業のタイミングを決断。実はまだ、ViViモデルやスタッフにもほとんど報告してないという中、その心の内を聞いてきたよ。卒業は寂しいけれど、星夏らしく笑顔でハッピーに見送りたい! 卒業までのスペシャル企画第1弾。「LOVE LOVE LOVE」がつまったViViモデル古畑星夏を卒業まで愛を込めてお届けします。 【古畑星夏】ターニングポイントは“水着撮影”だった
水着撮影が大きなターニングポイントだった。
モデルとしての意識も上がって、幅も広がった。 モデルだからどんなスタイルでも似合うのは当たり前。だけど、その中でイコールになるようなキャラがワタシにはなくって、なおさらViViに入って個性を見つけることに悩んだな。ViViモデルとしてキャラづけする時、自分ってなんだろうって……。 だけどね、水着撮影がモデルとしての自分とさらに向き合うきっかけになったの。正直、水着のお仕事は気が進まなくてやってこなかったんだけど、ViViだったらお洒落になるなって確信があったし、スタッフさんたちから絶対やったほうがいいって言われて挑戦できた。 そこから水着撮影に向けて、自分の身体とさらに向き合うようになって、モデルとしての意識が上がった。身体のラインを気にしてトレーニング方法を模索したり、ただダイエットするんじゃダメだから、食べるものにもっと気を遣ったり、モデルって感じでしょ(笑)。
トップス¥22000/GABRIELLE PECO(I.D.SARRIERI) ボディスーツ¥14300/LYDIA(TW) ヘアリボン¥25300/THE HAIR BAR TOKYO(レレットニューヨーク) ピアス¥18700/e.m. 青山店 スニーカー¥17600/アシックスジャパン(ASICS)ソックス/スタイリスト私物 ●商品情報はViVi2024年1月号のものです。 水着のお仕事をやるようになって自分に似合うものが分かったし、自信もついた。自分が絶対やだって思ってた水着撮影もプラスの経験に変えてくれた。自分の固定観念をくつがえして、個性を伸ばしてくれた場所。運動嫌いだったワタシが変わったし、自分でも本当にびっくり! 基本何を着てもどんな状態でも綺麗にかっこよく見せるのがモデル。まわりに迷惑かけたくないし、いつでも脱げる状態をキープしてるよ! あとなにより、水着撮影は毎回楽しかった。海外撮影が多くって、バイロンベイ、バリ、ハワイって、とにかく楽しい出張だったな~。スタッフさんともみんな仲が良いから、朝は撮影前にマラソンしたり、夜はみんなでご飯食べてマッサージに行ったり、一緒にいる時間が長い分、チーム感も高まって思い出がありすぎるな!