パリ五輪代表 原わか花選手と小海遥選手が日本代表に内定 《新潟》
7月開幕するパリオリンピック。女子7人制ラグビー、そして陸上女子1万メートルに新潟県出身の選手が代表に内定しました。 女子7人制ラグビーの原わか花選手。 慶応大学を卒業し、東京の女子ラグビーチームに所属しています。身長156センチと小柄ながらスピードを武器にパリオリンピックの代表の座を勝ち取りました。 1勝もできなかった東京オリンピック。 パリでのリベンジを誓います。 〈原わか花選手〉 「しっかりメダルを首にかけて新潟に帰って皆さんにあいさつできるように頑張るので応援よろしくお願いします」 一方、陸上女子1万メートルでは妙高市出身の小海遥選手が日本代表に内定しました。 去年の日本選手権で3位、ことし5月の日本選手権では2位に入り、代表入りの条件である世界ランキング27位以内を確保しました。小海選手にとって初めてのオリンピックとなります。