運転代行業の手続きで“飲酒運転”で警察署へ 酒のにおいで発覚 52歳女を逮捕 「アルコールは抜けていると思った」容疑を否認 福岡・久留米市
1日午前、福岡県久留米市の運転代行業の女が、酒を飲んだ状態で車を運転し警察署を訪れた酒気帯び運転の疑いで逮捕されました。 逮捕されたのは、久留米市荒木町の運転代行業・松岡雅美容疑者(52)です。 久留米警察署によりますと、松岡容疑者は1日午前11時前、久留米市東櫛原町で酒を飲んだ状態で軽乗用車を運転した酒気帯び運転の疑いです。 松岡容疑者は、運転代行業の事務手続きのため、自分の軽乗用車を運転して久留米警察署に訪れていましたが、受付をした係の警察官が酒のにおいに気づき検査したところ、呼気から基準値を超えるアルコールが検出されたということです。 警察の調べに対し、松岡容疑者は「きのうの夜9時前後に焼酎をコップで2杯くらい飲んだ」「体内からアルコールは抜けていると思っていました」と容疑を否認しています。 警察が飲酒運転の経緯などを詳しく調べています。
テレビ西日本
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