ヘンリー王子とメーガン妃、クリスマスカードを公開 今年もアーチー王子とリリベット王女の写真は封印
先週、ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃が今年のクリスマスカードに使用した写真を発表。ジョージ王子やシャーロット王女、ルイ王子と撮影したポートレートを公表した。それに続いてヘンリー王子とメーガン妃もカードを公開。現地時間12月15日(金)にメールで支援者や関係者にカードを送付していたことがわかった。 【写真】貴重写真も。英国王室が贈った、21枚の心温まる歴代クリスマスカード
カードに使われていたのはスタジオで撮影したポートレートやプライベートショットではなく、今年9月に行われたインヴィクタスの閉会式の写真。トップには「ヘンリー王子とメーガン」「サセックス公爵夫妻」という2人の名前と、「アーチウェル・プロダクション&アーチウェル財団」と夫妻が運営する制作会社とチャリティ財団の名称が書かれている。下段には「素敵なホリデーシーズンを。2023年の支援に感謝します」ととメッセージが添えられていた。
カードにはアーチウェル財団のホームページに掲載されている、今年の活動報告動画へのリンクが貼られていた。雑誌『ピープル』が報じている。
カードにも活動報告動画にも長男のアーチー王子と長女のリリベット王女の写真はなかった。ちなみに夫妻は昨年もロバート・F・ケネディ財団の「希望のさざなみ賞」を受賞したときの2ショット写真をカードにし、子どもたちの姿は見せなかった。
2021年には一家4人の集合写真を使用。正面からではないものの、子どもたちの顔を披露していた。ちなみに2020年はヘンリー王子とメーガン妃、アーチー王子が愛犬たちと遊ぶ様子を描いたイラストを採用していた。 どうやらウィリアム皇太子夫妻や他国のロイヤルファミリーとは異なり、子どもたちの成長ぶりを見せるのは気が進まないよう。サセックスファンからは残念がる声も上がっている。