DeNA・三浦監督、初回から『異例中の異例』の申告敬遠 東京ドームにはG党のブーイング響く【CSファイナル第6戦】
◇21日 「2024 JERA クライマックスシリーズ（CS） セ」ファイナルステージ第6戦 巨人―DeNA（東京ドーム） DeNA・三浦大輔監督が、初回から異例の手を繰り出した。 初回、DeNA先発・ケイが先頭の長野を四球で出し、続く門脇の犠打で1死二塁。3番・丸を遊飛に打ち取ると、三浦監督はベンチを出て、続く4番・岡本和を申告敬遠すると球審に伝達。1回に申告敬遠を使うのは異例中の異例だ。東京ドームには巨人ファンのブーイングが響いた。 2死一、二塁で選んだヘルナンデスとの勝負は、遊ゴロに打ち取ったが、森敬が一塁へ悪送球。長野が生還し、先制に成功した。
中日スポーツ
