「さすゴル」守備の名手が好判断で“変速ダブルプレー”完成
◇MLB カージナルス7-5カブス(日本時間25日、ロンドン・スタジアム) 守備の名手に贈られるゴールドグラブ賞4度のゴールドシュミット選手が4年ぶりのロンドンシリーズでファンを魅了しました。 【画像】この試合、ヌートバー選手はスタメン出場で4打数1安打1打点 カージナルスのファーストを守るゴールドシュミット選手は、3回1アウト1、2塁の場面で好判断をみせます。 カブスの代打・トークマン選手が放った打球は右方向へ、これをセカンドのゴーマン選手がキャッチし、ベースカバーに入ったショートのデヨング選手に送られ2アウト、さらに、ダブルプレーを狙いファーストのゴールドシュミット選手へ送球されます。 しかし、判定はセーフ。そこで終わらなかったのが、ゴールドシュミット選手でした。2塁ランナーが“ゲッツー崩れ”の間に一気にホームを狙いましたが、これにすぐさま気付きバックホーム。判定はアウト。4-6-3“-2”の変則ダブルプレーを完成させました。 この“守備の名手”がみせたプレーに、SNSでは「さすがゴールドシュミット!さすゴル」「ゴールドシュミットナイス判断」と称賛の声は寄せられました。