「男前グチャグチャにしたったわ」“キング・カズの息子”を皇治がサッカーボールキックでKO!
12月31日、さいたまスーパーアリーナにて『にゃんこ大戦争 presents RIZIN.45』が開催。第8試合では三浦孝太vs皇治が行われた。 “キング・カズ”三浦知良の次男である孝太は、2021年大晦日RIZINに参戦しサッカーボールキックで勝利。 今年5月にYA-MANを相手に戦うも初黒星となったが、今回皇治のMMAデビュー戦の相手に抜擢された。 試合が始まると皇治が独特なパンチで孝太を翻弄し、孝太はタックルで組み付いて耐えていく。皇治はコツコツ殴ってコーナーに押し込みラッシュを仕掛け、そのまま皇治が転がして鉄槌連打。ガードをして動かなくなった孝太を見て、立ち上がった皇治がサッカーボールキック連打でKO勝利を奪った。
余裕の笑顔でマイクを持った皇治は「ちょっとさ、ステロイド打ったらこんな感じになっちゃうよな。パンチあるわ!木村ミノルせこいな。こんななんぼでも倒せるわ」とブラックジョーク。 改めてバックステージで「男前グチャグチャにしたったわ(笑)へへへ、冗談(笑)たまたまでもああなるってところは持ってますかね。やっぱカリスマやわぁ~。やっぱモテてしゃーないなぁ~。辞めたいのに辞められへん。モテてしゃーない。譲りたかったのにやっぱり帰ってきてしまう。すんません、チョーシ乗ってますね(笑)知ってます?退場するときイエローカード出されて。ホンマサッカーの試合みたいだったでしょ?カズさんの息子だけあって、カーフキック痛かったですね。そのへんのキックボクサーより痛かったっすよ」と試合を語る。 孝太は「打撃をやり合ってる間に拳が折れてしまって。組みの展開に持っていけなくて。なので、あまり組みが強かったかとかはわからない内に試合が終わってしまいました。さっきドクターの人には完全に折れてるって骨折と、2箇所くらい怪しいって言われてて。完全に治るのは2~3ヶ月かかっちゃうかもとは言われたんです。その中でもやれることはやって。RIZINが自分の中で大好きな舞台ですけど、とりあえず来年コンスタントに試合して、どんどん格闘技したいなって。試合自体も試合前もすごい楽しかったんで、格闘技の気持ちは全く折れてないので、どんどん試合したいです」と来年に向けて新たな目標を語った。 なおこの試合はABEMA PPVにて視聴可能だ。
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